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12月1日(日)は、乾杯❤️HEART!イベントを行います。応援ビールをのんで、HEARTを応援しよう! 12月1日(日)は、乾杯❤️HEART!イベントを行います。応援ビールをのんで、HEARTを応援しよう!

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OUR STORY

大自然が広がるBig Sky Countryと呼ばれるモンタナ州で育ったパットは、色々な国々への旅を楽しみモノ作りが大好きなアメリカ人。また、徳島の自然豊かな小さな町で生まれ育った友貴(ゆうき)は、大自然溢れるアメリカで暮らしてみたいと学生時代をアメリカで過ごした経験があります。そんなふたりが夫婦として始めたビール造りは、飲みたいビールは自分たちで作ってみよう!というシンプルな考えから始まったビール造りです。

 

 

ビール造りの準備は、2014年家族でアメリカ移住をした時から始まります。ポートランドから車で約3時間半程の南東方向にある小さなリゾート街ベンド市。パットの両親が暮らしているその街で、3年間家族で過ごしました。元々趣味でホームブルーイングをしていたパットですが、ベンドは小さい街ながら沢山の醸造所があるため常に美味しい刺激を受けながら、地元の大学の醸造コースを履修したり、ビアジャッジの資格を取得しました。

 

2017年に帰国、そこから本格的な準備が始まります。

ビールを造るなら、田舎でそれもファーム(農場)で作りたい!その土地で採れるものを活かしながら、その場で飲めるローカルなブルワリーでありたいという思いで始めました。

 

まずは、ビール造りからということで、2018年に友貴の実家の敷地内にある2階建てのコンクリート製の車庫を醸造所にして、ビール造りが始まりました。2階は醸造スペースで、できた麦汁はホースを使って床の小窓から1階の発酵タンクへと重力で運ばれていきます。ちなみに、2nd Story Ale Works の 2nd Storyというのは、英語で2階という意味から来ています。

 

そして、2024年の春、新たに同じ町内にある元保育所だった建物に醸造所を移転、タップルームも新設することができました。何事も新しいことを始めるには苦難がありましたが、たくさんの人たちのサポートのおかげでどうにか新しいブルワリーとお店を始められることができました。地元の素敵なところがたくさん詰まったビールを是非楽しんで下さい!